死に戻り
(しにもどり)主人公ナツキ・スバルが異世界召喚時に授かった唯一の超常能力。死亡した瞬間に時間を巻き戻し、過去のセーブポイントから人生をやり直すことができる。自身の意思で時間を制御することはできず、能力を他人に明かそうとすると魔女の影の手が心臓を握り潰すような激痛を受けるなど、強力な「呪い(ペナルティ)」が課せられている。
〜「リゼロ」のアニメや原作がもっと面白くなる解説書〜
『リゼロ』がもっと面白くなる、絶望のループを最速で振り返る非公式のおさらい解説書!
複雑なストーリーの解説や考察で誰でも迷わず追いつける、アニメ派・ライト読者のためのサイトです。
当サイトはWeb版の『原作準拠』で解説しています。
ある日、異世界へ召喚された高校生・ナツキ・スバル。彼に与えられた唯一の力は、死ぬことで時間を巻き戻す「死に戻り」でした。
幾度も絶望を味わいながらも、仲間を救うため未来を切り開いていく——。絶望と希望が織りなす圧倒的なカタルシスが魅力の異世界ファンタジーです。
最強の能力であり、最悪の呪い。
「死に戻り」は時間を巻き戻す力ですが、スバルには大きな代償が課せられています。
死亡すると過去の特定時点へ戻りますが、セーブポイントは自分で選べません。
能力を話そうとすると激痛に襲われ、場合によっては相手の命さえも危険にさらします。
身体は元に戻っても、死の恐怖や絶望の記憶だけは消えることはありません。
「何度死んでも、諦めない。
それが、ナツキ・スバルの生き方だ。」
王選5陣営、魔女教、大罪の魔女、ヴォラキア帝国まで、作中に登場するすべてのキャラクターを網羅。陣営別のアコーディオンや検索バーから探せます。
データを構築中...
アニメで描かれていない細かな心理描写や伏線、そして最新エピソードをいち早く読むなら原作が一番!解説書と合わせて読むことで、リゼロの世界が何倍も深まります。
原作書籍・関連グッズを公式サイト等で見る異世界で数多の絶望と惨劇を経験してきたナツキ・スバル。彼が命を賭して紡いできた「死に戻り」の全記憶と全ループの死因、セーブポイント更新、獲得した手がかりを完全網羅しています。
公式企画からファン独自の考察まで、各種ランキングを集約!
ファンが選んだ、心震える珠玉の名セリフ・名シーンのベスト3です。
物語に登場する設定や重要キーワードのまとめです。
作中に登場する『加護』の完全一覧です。カテゴリによる絞り込みや加護名・所有者名での検索が可能です。
主人公ナツキ・スバルが異世界召喚時に授かった唯一の超常能力。死亡した瞬間に時間を巻き戻し、過去のセーブポイントから人生をやり直すことができる。自身の意思で時間を制御することはできず、能力を他人に明かそうとすると魔女の影の手が心臓を握り潰すような激痛を受けるなど、強力な「呪い(ペナルティ)」が課せられている。
ルグニカ王国の次期国王候補者(王選候補者)であることを証明するための王室極秘のバッジ。適性を持つ人物が触れると、中央の宝石が眩しく輝く。フェルトがエミリアから盗み出し、スバルたちが事件に巻き込まれることになる物語の重要アイテム。
人間とエルフの間に生まれた混血の種族。世界を滅ぼしかけた「嫉妬の魔女サテラ」が銀髪のハーフエルフであったため、世界中の人々から理不尽な畏怖、偏見、差別の目で見られている。エミリアもその容姿から迫害され、孤独に暮らしていた。
暗殺者エルザ・グランヒルテの二つ名。標的の喉元を狙うのではなく、腹を裂いて温かい臓物(腸)を引きずり出して愛でるという、極めて異常な殺人嗜好を持つことからこの名で恐れられている。圧倒的な再生能力と身体能力を誇る。
ルグニカ王国の王族全員が謎の疫病で急死したため、国の守護龍との契約を更新する新たな王を決定するための国家儀式。5人の適性のある女性候補者たちが、それぞれの陣営や公約を掲げて王位を争う。
「嫉妬の魔女」を崇拝し、世界中で甚大な被害や惨殺事件を引き起こす狂信的な秘密結社。「大罪司教」と呼ばれる強力な幹部たちが君臨し、魔女から与えられた超常的な『権能』を行使して人々を脅かす。
世界の全ての大気中に満ちている、魔法や生命活動のエネルギー源となる魔力。魔法使いや精霊はゲートを通じて大気中のマナを体内に循環させ、魔法に変換して放出する。リゼロ世界における最も基本的な魔力概念。
生命体の体内に備わっている、大気中から魔力(マナ)を吸収・放出するための器官(門)。性能や大きさには個人差がある。スバルは度重なる魔法の酷使によって不調をきたし、のちに完全に破壊されたため、自力での魔法行使が不可能になる。
生物が個々に体内に蓄えている、自分自身の「生命力・魂の魔力」。大気中のマナ(他者と共有できるエネルギー)とは異なり、枯渇すると直接的に死亡につながる。オドを直接燃料とする魔法や戦闘技術は極めて強大だが命の危険を伴う。
大気中のマナが意思と感情を持って知性体として具現化した神秘的な存在。マナの操作能力が極めて高く、人間と契約を結ぶことでその強大な力を行使させる。
精霊と契約を交わし、心を通わせて彼らの力を媒介に強力な魔法を行使する術師。エミリアはパック(大精霊)や多くの微精霊たちから深く愛されている、極めて天賦の才に溢れた精霊術師である。
ルグニカ世界において、神や世界の意思から個人に対して一方的に与えられる特殊な超常能力。生まれ持った才能であり、努力で獲得することはできない。ラインハルトは『剣聖の加護』をはじめ、無数の加護を持つ無敵の存在。
ロズワール邸のどこかにある、ベアトリスが司書として守り続けてきた部屋。エキドナによって創られた膨大な魔導書や知識が収められており、邸内の扉を繋ぐ「扉渡り」でのみ入室可能。ベアトリスは400年もの間、ここで『その人』を待ち続けていた。
ルグニカ王国の辺境にある、強欲の魔女エキドナの実験場であり、彼女の墓所が存在する隔離された土地。人間や純血の亜人は出入り自由だが、ハーフ(亜人の混血)は一度入ると結界の外に出られなくなる(囚われの地となる)。スバルたちは囚われた人々を解放するため、試練へと挑む。
聖域の墓所を解放するために挑戦する必要がある、エキドナが遺した精神的な試練。ハーフエルフなどの適性を持つ者が夜間に墓所へ入ることで発動する。「己の過去と向き合え」「ありうべからざる今を見よ」「いずれ来る災厄に立ち向かえ」という三段階の過酷な課題をクリアしなければならない。
強欲の魔女エキドナが所有する、世界のすべての記憶(星の記憶)を読み取り、現在・過去・未来のすべてを知ることができる究極のオリジナル魔導書。完全に未来の事象を予測・算出できる。
『叡智の書』の機能の一部を引き継いで作られた本。ロズワールとベアトリスが所持する2冊の「完成版」(作中で叡智の書と呼ばれることもある)と、魔女教徒が持つ「不完全版(欠陥品)」が存在する。不完全版は白紙に『進むべき行動指針』が追加されていく仕様で、所有者を破滅に導くこともある。
強欲の魔女エキドナが墓所の精神世界(夢の城)で催す、死した大罪の魔女たちが集う茶会。スバルは試練に挑む資格を持つ者として精神を招かれる。エキドナ特製の『ドナ茶(彼女の体液)』が振る舞われるほか、歴代の大罪の魔女たちが次々と姿を現す。
『大罪の魔女』や魔女教の『大罪司教』などが、体内に宿す「魔女因子」によって行使する理外の超常能力。世界の理を捻じ曲げるほどの強大な力であり、神から与えられる「加護」の上位互換とも言える。ペテルギウスの『見えざる手』のように凶悪なものが多く、スバルたちを絶望の淵に追い込む最大の脅威。
自力で魔法が使えない(ゲートが開いていない)者でも、マナを込めることで魔法効果を引き出せる希少な道具。スバルがロム爺を騙すために携帯電話を「時間を凍結させる魔法器」と称したように、異世界における超常的な便利アイテムの総称である。
世界の根源に存在するとされるマナの貯蔵庫。すべての魂が死後に還り、記憶や経験を洗い落として再利用するための「記憶の回廊(揺り籠)」としての役割を持つ。理を外れた禁術を編み出した魔法使いの精神を壊すなど、世界を壊されないための防衛システム的な側面も持つ。
リゼロの世界の果てにあるとされる、すべてを飲み込む巨大な滝。この世界の住人にとって「異世界」という概念は存在しないため、スバルのような常識の通じない存在は「大瀑布の彼方から来た(かもしれない)」と解釈されることが多い。『怠惰の魔女』が龍を追いやった場所でもある。
魔女教の幹部たちで、「怠惰」「強欲」「暴食」「憤怒」「色欲」「傲慢」という、かつて滅びた大罪の魔女たちの名を冠する狂人たち。魔女因子を取り込み、常識外れの凶悪な能力である『権能』を行使して、幾度もスバルたちを絶望の淵に追い込む。
ルグニカ王国とカララギの国境沿いの湖に建造された五大都市の一つ。都市中を水路が巡る美しい景観を誇るが、元々は巨大な罠として作られたとも噂されている。和風建築(ワフー様式)が点在しているのも特徴。
世界の東の果て、魔獣と瘴気の巣窟であるアウグリア砂丘にそびえ立つ塔。『嫉妬の魔女』の封印を見守る賢者シャウラがいるとされる。内部には世界のすべての死者の記憶が本となる「タイゲタの書庫(死者の書)」が存在する。
ルグニカ王国の南に位置する世界最大の大国。弱肉強食の実力主義が徹底されており、皇帝ヴィンセントを頂点に「九神将」と呼ばれる一騎当千の化け物級の戦士たちが君臨している。
プリシラ・バーリエルが振るう、太陽のように眩く赤々とした光を放つ真紅の宝剣。実体のある鞘を持たず、虚空を鞘としてどこからでも抜き放つことができる。「斬りたいものを斬り、焼きたいものを焼く」という理外の特性を持ち、術者が選んだ対象だけを焼き尽くす。その絶大な威力は、一閃で魂までをも焼き尽くすほどである。
約50年前、ルグニカ王国で起こった人間と亜人族による大規模な内戦。王室の使者と亜人の族長が会談の場で何者かに暗殺されたことを機に泥沼化し、約10年もの間、血で血を洗う凄惨な争いが続いた。魔女スピンクスらの猛攻により王国は疲弊したが、先代『剣聖』テレシアの参戦という圧倒的武力によって終結した。
世界の根源『オド・ラグナ』の内部に存在する、白く果てのない空間であり、死者の魂が行き着く終着点です。全てのマナが還り循環する場所でもあります。死者の魂がここに辿り着くと、人生で染み付いた「記憶」や「経験」といった汚れが濾過され、魂はまっさらな状態となって新たな人生を得ます。
記憶の回廊で魂から削ぎ落とされた記憶が、本の形に編纂されたものです。大図書館プレイアデスの三層『タイゲタ』の書庫に無数に収蔵されています。本を読むには、その死者と接点(面識)があるという資格が必要であり、読むとその人物の生涯や死の瞬間を追体験(同化)することになるため、精神に多大な負荷がかかります。
魔獣は人類の外敵であり、一般には『嫉妬の魔女』が生み出したとされるが、実際は『暴食の魔女』ダフネが食糧として生み出したものです。魔獣は魔女の瘴気を嫌悪しており、魔女の残り香を放つ者を執拗に狙う習性を持っています。また、基本的に人に懐くことはありませんが、自身の角を折った相手には従うという特徴があります。代表的なものとして、世界を脅かす「白鯨」「大兎」「黒蛇」の三大魔獣が存在します。
剣奴孤島ギヌンハイブに連行された捕虜や犯罪者たちが、「剣奴」となる資格を証明するための過酷な通過儀礼です。通常は五人一組の『合』を組み、角を折られ躾けられた巨大な魔獣(剣闘獣)と生き残りをかけて戦います。これは皇帝の望む「強靭な帝国民としての威信」を示す儀式であり、生き延びれば剣奴として島に迎えられますが、参加を拒否すれば湖の魔獣の餌食となります。また、島の規則に違反した者への懲罰として強制参加させられることもあります。
バドハイム密林に集落を構える女系の狩猟部族。族長ミゼルダを中心に、強靭な肉体と強力な弓術を用いた集団戦を得意とします。子を成すために外部から男を攫ってくる風習がある一方、戦士の誇りを重んじ、かつて部族の窮地を救ったヴォラキア皇帝との「古き約定」と恩義を現在も忘れていません。帝位を追われたアベルはこれに勝算を見出し、スバルと共に『血命の儀』を乗り越え「同胞」と認められ、彼女たちを強力な味方に引き入れました。
『極彩色』の異名を持つ九神将ヨルナ・ミシグレが支配する、帝国南東に位置する『魔都』です。多種多様な亜人族が背筋を伸ばして堂々と暮らしており、他所で行き場をなくし排斥された者たちを受け入れる楽園のような都市となっています。また、ヨルナの秘術『魂婚術』によって、魔都を構成する全ての住民に彼女の力が分け与えられており、無秩序に見えながらも強固な秩序が保たれています。
ヴォラキア帝国の東部に位置する城郭都市です。四方を高い防壁に囲まれており、都市への出入りは東西に一つずつある大正門に限られ、そこでは厳しい検問が行われています。街並みは華やかさよりも強さや洗練さを感じさせる実用重視の無骨な雰囲気で、整地された剥き出しの地面が特徴的です。街の規模や人口は帝国において平均以上とされており、帝国の標準的な都市の様子を窺い知ることができます。
星の巡りや導きから未来を予見(星の囁きを言伝)する役割・宿業を負った者たち。星は地上の眩い光を目に留め未来を示します。自らの人生や命よりも天命の成就・履行を盲目的に最優先する狂信的な「生き人形」のような性質を持ち、帝国ではウビルクなど複数存在して数々の危難を予知してきましたが、予言を未然に防ぐことは極めて困難とされています。
世界を滅ぼす大いなる「四つの災い」の一つで、皇帝の死を契機に始まるとされた帝国滅亡の災厄。その実態は、過去の死者が「屍人」として大量に蘇る未曾有の大災害です。死者を蘇らせる術は古き大精霊「石塊」ムスペルのマナを源としており、屍人を倒し続けるとムスペルのマナが枯渇し、帝国の大地そのものが崩落・滅亡する極めて狡猾な仕組みになっています。
湖に浮かぶ孤島で「剣奴孤島」と呼ばれる殺し合いの会場。グスタフ・モレロが総督を務め、剣奴を鍛え育てる過酷な戦闘儀式「スパルカ」が繰り返されていました。幼児化したスバルが飛ばされた場所であり、帝国の使者トッドらが企てた「剣奴皆殺し」の命令に対し、スバルはグスタフらと協力して反逆。剣奴や看守を味方に引き入れ、全員で島を脱出することに成功しました。
剣奴孤島を脱出したスバル(シュバルツ)をボスとする、数千人の剣奴や元看守からなる軍勢。スバルの権能「コル・レオニス」を応用し、彼自身にかけた陽属性の身体強化「魔装励起」を戦団員全員に共有することで、素人集団ながら一騎当千の無双の軍勢と化しています。基本戦術は「ぶっ飛ばしても死なせるな」という不殺の精神であり、帝都決戦では第四頂点を瞬く間に瓦解させました。
アウグリア砂丘に立つプレアデス監視塔(大図書館)の三層にある書庫。空間拡張の陰魔法により円状の書架に無数の本が並びます。ここには、死んだ人間の記憶や人生が本となった「死者の書」が所蔵されており、今この瞬間にも世界で人が死ぬたびに増え続けています。本を開いて読むことで、その死者の記憶や人生を追体験・閲読することができる、本の海の墓標のような空間です。
神聖ヴォラキア帝国の武の頂点に立つ、皇帝直属の九人の将軍。一将から九将までの序列があり、在野の英雄とは比較にならない「怪物」たちで、国土防衛や内乱抑制を担います。メンバーには『壱』セシルスや『弐』アラキア、『肆』チシャ、『漆』ヨルナらが名を連ねます。過去にユーガルド皇帝の代で一度全員が誅殺され消滅しましたが、今代のヴィンセント皇帝により「大災」に備えて復活されました。
ヴォラキア帝国において、次代の皇帝を決めるため皇族同士が最後の一人になるまで殺し合う血塗られた儀式。資格を持つ皇子や皇女らは、皇族のみが扱うことを許される至宝「陽剣ヴォラキア」を抜き放ち、互いの命を奪い合います。かつてユーガルドの代では二百十二名が争い、ヴィンセントの代でも熾烈な殺し合いを経て勝ち残った者だけが、ヴォラキアの血の冠を戴き皇帝として即位します。
帝都ルプガナの最奥にそびえ、帝国の権威の象徴であり世界で最も美しいとされる城。純度の高い魔水晶を大量に使って造られており、現代では再現不可能な技術と芸術の結晶です。単なる美しい城ではなく、建物自体がマナを蓄えて外敵を討つ巨大な兵器(ミーティア)であり、九神将のモグロ・ハガネがその水晶宮の「核(魔核)」そのものとしての役割を果たしています。
水晶宮の最上層に設置された、ヴォラキア帝国最大火力を誇る決戦用の戦略兵器。水晶宮を構成する魔水晶(純度の高いマナの結晶)に溜め込まれたマナを増幅して放出し、一撃で大都市を丸ごと消し飛ばすほどの絶対的な破壊力を持ちます。数百年前の「大災」の際に使用されたとされ、その存在は皇帝やごく一部の人物のみに秘匿されており、他の「九神将」すら存在を知らない隠し球でした。
世界中に存在する意思や力の未発達な小精霊。精霊術師と心を通わせる存在であり、エミリアは幼少期から「妖精さん」と呼び親しんできた。契約する大精霊パックの不在時でも、エミリアは微精霊たちと意思疎通して力を借りることで、治癒魔法や多様な属性魔法、氷結の足場形成など多彩な精霊術を行使・補助させることができる。スバルも高い精霊親和性を示している。
アウグリア砂丘にて1日に3度(午前・午後・深夜)極めて強い砂風が吹き荒れる災害現象。瘴気を孕む過酷な砂風により視界や足場を著しく悪化させ、周辺の街ミルーラでも屋内避難を強いられる。一方で、この『砂時間』の最中に空間の歪みや綻びが生じ、通常では到達不可能なプレアデス監視塔への道が開くため、砂海攻略の必須の鍵となる。
『不死王の秘蹟』を原点とし、「容れ物(死体)が先、魂(呪術)があと」というアプローチで動かされる死者の兵士。水門都市プリステラ(第五章)などで登場し、魔女教のカペラらに死体を冒涜・利用された。既存の死体そのものを触媒として操るため、肉体を完膚なきまで破壊されるか呪印を抉られると機能を停止し、再生することなくただの死体へと戻る。
『不死王の秘蹟』の改良型であり、「魂が先、容れ物(土)があと」というアプローチで生み出された軍勢。ヴォラキア帝国の『大災』(第八章)にてスピンクスが大精霊『石塊』ムスペルの莫大なマナを吸い上げ、引き下ろした死者の魂に合わせて土の器を形成した。魂をもとに肉体が作られるため、マナがある限り何度破壊されても土から無制限に再構成・復活を繰り返す。
リゼロの最新情報や、本編アニメを今すぐチェックできる公式リンク集です。