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Re:ゼロから始めるおさらい解説書

〜「リゼロ」のアニメや原作がもっと面白くなる解説書〜

第2期 死に戻り: 6回

第四章:永遠の契約(前半)

第3章の直後、レムが「暴食」の大罪司教に襲われ昏睡状態に陥り、スバル以外の全人類から記憶を失われる。スバルはエミリアと共に、アラム村の避難民とロズワールを連れ戻すため、結界に囲まれた謎の地「聖域」へと向かう。,聖域で「強欲の魔女」エキドナの精神世界に招かれ「魔女の茶会」を経験したスバル。エミリアは結界を解くための「聖域の試練」に挑むが、自身の悲しい過去と向き合えず、精神的に激しく疲弊していく。,エミリアに代わって試練に挑んだスバルは、元の世界での両親との別れの記憶と向き合い、最初の試練を突破する。しかし現実では、不在のロズワール邸が腸狩りエルザとメィリィに急襲され、ペトラやベアトリスらが虐殺される惨劇に見舞われる。,聖域に戻ったスバルを待ち受けていたのは、あらゆる生命を貪り食う無限分裂の魔獣「大兎」の群れだった。大兎に生きたまま喰い殺されるという最悪の絶望ループを重ねる中、スバルは発狂しかけるが、エキドナの助言によって理性を保つ。,ロズワールが「福音書」の記述通りに歴史を動かすため、わざとロズワール邸に刺客を送り、聖域に雪を降らせて大兎を呼び寄せるなど、すべての悲劇を仕組んでいた黒幕であることを暴露。スバルを「エミリアだけを救うため、他のすべてを切り捨てる冷酷な怪物」に仕立て上げるため、彼を限界まで追い詰める。

⏳ 死に戻り(ループ)履歴(全6ループ)

第1ループ 死因: 失血死(エルザによる腹部斬撃)

聖域の試練とエキドナの茶会を経験した後、スバルはロズワールの助言に従い、ペトラたちを救うため急ぎロズワール邸に戻る。しかし、屋敷はすでに暗殺者エルザの襲撃を受けており、スバルはペトラを守ろうとする中で腹部を切り裂かれ死亡する。

📍 発生場所: ロズワール邸の客室・通路
第2ループ 死因: 大兎による捕食(噛み殺され・全身損壊)

試練直後に死に戻ったスバルは、すぐに屋敷に戻ろうとするがガーフィールに拘束・監禁される。オットーとラムの協力で救出され、結界からの脱出を図るが獣化したガーフィールに襲撃される。瀕死の状態で聖域に戻るも、突如現れた大兎の群れに生きたまま喰い殺される。

📍 発生場所: 聖域の村の広場
第3ループ 死因: 自殺(エキドナのハンカチから変化した短剣による自刃)

「嫉妬の魔女」サテラの黒い影が現れ、聖域を呑み込んでいく。ガーフィールやラムが命を落とす中、スバルも影に呑まれそうになるが、エキドナが精神世界で遺したヒントを思い出す。手元にあったエキドナのハンカチが変化した短剣で自らの喉を突き、死に戻りを起動する。

📍 発生場所: 聖域の墓所周辺
第4ループ 死因: 自殺(またはエルザに追い詰められた末の急所攻撃)

ラムの仲介でガーフィールと3日間の休戦協定を結び、スバルはベアトリスたちを避難させるため屋敷へ急行する。しかし、屋敷はエルザとメィリィに襲撃されておりすでに崩壊状態。ペトラの死体を発見し、エルザらに追い詰められたスバルは、ベアトリスの目の前で自害を選択してループをやり直そうとする。

📍 発生場所: ロズワール邸の禁書庫
第5ループ 死因: 脳天破裂(エルザによる頭部への一撃)

屋敷に戻りベアトリスを避難させようとするが、エルザの猛襲を受ける。スバルが致命傷を負いそうになった瞬間、ベアトリスが身代わりとなってスバルを庇う。目の前でベアトリスが傷つき絶望する中、エルザに頭を割られて死亡する。

📍 発生場所: ロズワール邸の通路
第6ループ 死因: 大兎による捕食

スバルにエミリア以外のすべてを削ぎ落とさせるため、ロズワールは人工的に大雪を降らせて大兎を呼び寄せる。他の仲間が全滅し、ロズワールも無抵抗で喰われる中、スバルは試練の負荷で精神崩壊したエミリアに膝枕され、キスを交わされながら大兎に喰い殺される。

📍 発生場所: 聖域の墓所内部

👥 登場人物(全22名)

subaru (主人公。エミリアや皆を救うため、一人で絶望的な『死に戻り』のループを繰り返します。) ⭐ 深掘り emilia (ヒロイン。『聖域』を解放するため、強欲の魔女の墓所で過酷な『試練』に挑みます。) ⭐ 深掘り roswaal (エミリアのパトロン。『聖域』の滞在先で大怪我を負った状態でスバルたちを迎えますが、裏で様々な思惑を巡らせています。) ⭐ 深掘り echidna (『強欲の魔女』。墓所の夢の城(精神世界)にスバルを招き、茶会を開いて助言や契約を持ちかけます。) garfiel (『聖域』の盾と呼ばれる強き武闘派。フレデリカの弟であり、スバルたちの前に立ちはだかります。) ⭐ 深掘り elsa (『腸狩り』の異名を持つ暗殺者。留守中のロズワール邸を襲撃し、スバルたちを絶望させます。) beatrice (ロズワール邸の禁書庫に引きこもる少女。ループの中で屋敷に戻るスバルと対話します。) ⭐ 深掘り otto (スバルを支える行商人。前半のラストで、一人で抱え込むスバルに鉄拳制裁を下します。) ⭐ 深掘り ram (ロズワールに仕えるメイド。村人たちと共に先に『聖域』へ避難していました。) ⭐ 深掘り rem (大罪司教「暴食」の被害に遭い、眠り姫の状態のままスバルたちと一緒に『聖域』へ運ばれます。) ⭐ 深掘り frederica (ロズワール邸のメイド。屋敷の留守を任されます。) petra (アーラム村出身の新人メイド。フレデリカと共に屋敷に残ります。) patrasche (スバルの愛竜(地竜)。『聖域』への道中やループの中でスバルを助けます。) lewes (『聖域』のまとめ役である少女の外見をした人物。スバルに色々な助言を与えます。) satella (『嫉妬の魔女』。スバルに強い執着を向け、夢の城や現実の『聖域』にも姿を現します。) meili (「魔獣使い」の暗殺者。エルザと共にロズワール邸を襲撃します。) great_hare (無限に増殖する三大魔獣の一つ。雪に覆われた『聖域』に現れ、スバルたちを貪り食います。) minerva (『憤怒の魔女』。感情が高ぶると周囲を殴りますが、そのパンチは相手の負傷や病気を完治させます。) carmilla (『色欲の魔女』。見た者を無条件で魅了し、呼吸すら忘れさせて死に至らしめる恐るべき権能を持ちます。) typhon (『傲慢の魔女』。無邪気に相手に問いかけ、心に罪悪感がある者の肉体を引き裂いて裁きます。) sekhmet (『怠惰の魔女』。息を吸うことすら面倒がるほど退廃的ですが、大罪魔女の中でも圧倒的な戦闘力を誇ります。) daphne (『暴食の魔女』。満たされない飢餓から三大魔獣を創り出し、自身の視覚によって絶対的飢餓を付与します。)

💡 この章の伏線・考察

第一の試練:ナツキ・スバルの過去と両親の無償の愛

第一の試練「まずは己の過去と向き合え」で描かれた、スバルと両親(賢一と菜穂子)の対話と心の救済プロセスを考察。

「強欲の魔女」エキドナの歪んだ本性と契約の罠

魅力的な案内人に見えたエキドナが本性を見せた「契約の提案」。その裏に秘められた狂気的な知識欲を解説。

【伏線考察】なぜ1回目で聖域に入った際、スバルだけが「試験場」へワープしたのか?

第4章序盤、結界を越えたスバルだけが遺跡にワープしてお茶会に招かれた魔女因子の伏線。

大罪の魔女たちの壮絶な過去と真の結末まとめ

世間では「『嫉妬の魔女』が他の魔女を喰らい尽くした」と語り継がれていますが、実はそれぞれが理不尽な過去を抱え、個別の壮絶な最期を迎えていたことが作中で明かされています。