第四章:永遠の契約(前半)
第3章の直後、レムが「暴食」の大罪司教に襲われ昏睡状態に陥り、スバル以外の全人類から記憶を失われる。スバルはエミリアと共に、アラム村の避難民とロズワールを連れ戻すため、結界に囲まれた謎の地「聖域」へと向かう。,聖域で「強欲の魔女」エキドナの精神世界に招かれ「魔女の茶会」を経験したスバル。エミリアは結界を解くための「聖域の試練」に挑むが、自身の悲しい過去と向き合えず、精神的に激しく疲弊していく。,エミリアに代わって試練に挑んだスバルは、元の世界での両親との別れの記憶と向き合い、最初の試練を突破する。しかし現実では、不在のロズワール邸が腸狩りエルザとメィリィに急襲され、ペトラやベアトリスらが虐殺される惨劇に見舞われる。,聖域に戻ったスバルを待ち受けていたのは、あらゆる生命を貪り食う無限分裂の魔獣「大兎」の群れだった。大兎に生きたまま喰い殺されるという最悪の絶望ループを重ねる中、スバルは発狂しかけるが、エキドナの助言によって理性を保つ。,ロズワールが「福音書」の記述通りに歴史を動かすため、わざとロズワール邸に刺客を送り、聖域に雪を降らせて大兎を呼び寄せるなど、すべての悲劇を仕組んでいた黒幕であることを暴露。スバルを「エミリアだけを救うため、他のすべてを切り捨てる冷酷な怪物」に仕立て上げるため、彼を限界まで追い詰める。
⏳ 死に戻り(ループ)履歴(全6ループ)
聖域の試練とエキドナの茶会を経験した後、スバルはロズワールの助言に従い、ペトラたちを救うため急ぎロズワール邸に戻る。しかし、屋敷はすでに暗殺者エルザの襲撃を受けており、スバルはペトラを守ろうとする中で腹部を切り裂かれ死亡する。
試練直後に死に戻ったスバルは、すぐに屋敷に戻ろうとするがガーフィールに拘束・監禁される。オットーとラムの協力で救出され、結界からの脱出を図るが獣化したガーフィールに襲撃される。瀕死の状態で聖域に戻るも、突如現れた大兎の群れに生きたまま喰い殺される。
「嫉妬の魔女」サテラの黒い影が現れ、聖域を呑み込んでいく。ガーフィールやラムが命を落とす中、スバルも影に呑まれそうになるが、エキドナが精神世界で遺したヒントを思い出す。手元にあったエキドナのハンカチが変化した短剣で自らの喉を突き、死に戻りを起動する。
ラムの仲介でガーフィールと3日間の休戦協定を結び、スバルはベアトリスたちを避難させるため屋敷へ急行する。しかし、屋敷はエルザとメィリィに襲撃されておりすでに崩壊状態。ペトラの死体を発見し、エルザらに追い詰められたスバルは、ベアトリスの目の前で自害を選択してループをやり直そうとする。
屋敷に戻りベアトリスを避難させようとするが、エルザの猛襲を受ける。スバルが致命傷を負いそうになった瞬間、ベアトリスが身代わりとなってスバルを庇う。目の前でベアトリスが傷つき絶望する中、エルザに頭を割られて死亡する。
スバルにエミリア以外のすべてを削ぎ落とさせるため、ロズワールは人工的に大雪を降らせて大兎を呼び寄せる。他の仲間が全滅し、ロズワールも無抵抗で喰われる中、スバルは試練の負荷で精神崩壊したエミリアに膝枕され、キスを交わされながら大兎に喰い殺される。